とにかく、ブログが、ほったらかしでして。(^▽^;)
自分がこのページを久々に開きました。
さて、大変ご無沙汰をしてしまいましたが、今年も貴楽屋の公演、やります!
やりますよー(^0^)
今年の作品は、東京では初めての再演ものとなります。
「青い空の下で」
昭和の激動を生き抜いてきた、今年米寿を迎える、作家の「お母さん」をモデルに、
どんな困難にも「笑顔」を絶やさず、生きて生きて、生き抜く主人公と、彼女の人生を彩った、
愛すべき登場人物たちの、涙と笑顔のドラマです。
「泣いたらあかん」シリーズが完結してから、
貴楽屋が「昭和時代劇」の確立を目指した、最初の作品です。
それまで、等身大の役を頂き、演じていた私が、13歳から81歳を演じなければならないという、
役者として、とてもハードルの高い作品でした。
その作品に、三度挑戦することは、7年前から当然歳を重ねたハンディと、歳を重ねた逆のメリットを、どう生かすことが出来るか。
稽古場での、練り直しが始まっています。
7年前、6年前には、わかっていなかったことも、「そういう事だったのか」と、今更ながら気づく日々です。
この作品に出会わせてくれた柴切さん、
共にこの作品を大事にしてきた、副座長の竹ちゃん、
オリジナルの音楽で、作品を華やかにしてくれるJUNくんと共に、
お馴染みの、同志のようなメンバー、また、半数以上の新キャストのメンバーと、力を合わせて、
必ず、いい作品にします!
全ての「お母さん」に、また「お母さんを想うすべての子どもたち」に捧げる
「青い空の下で」
ご期待ください!
涙と笑顔の昭和時代劇
「青い空の下で」
作 柴切 正輝
演出 岩本 貴子
音楽 JUN
●公演日程...
10月12日(木)19:00
10月13日(金)★14:30/19:00
10月14日(土)13:30/18:00
10月15日(日)12:30/17:00
(受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前です)
【13日(金)★14:30~はラッキーステージ(割引有)】
●劇場
ウッディシアター中目黒
(目黒区上目黒2-23-5)
(東急東横線 日比谷線乗り入れ「中目黒駅」下車 徒歩10分)
●料金
全席自由(日時指定)
大人前売 3,800円
中学生以下 2,000円
【ラッキーステージ:10/13(金)14:30公演のみ 3,500円】
●劇団HP
http://takaraya.peave-factory.info
●チケット予約 8/14(火)予約開始
https://ticket.corich.jp/apply/85348/
●出演
岩本 貴子
竹村 とよ志
麒麟子
今井 光信
加藤 照男(チームハンディ)
本田 愛
武田 亮汰
堀江 あや子
井上 智博(俳協)
吉高 聡(俳協)
小柴 大始
酒井 敦久((株)エーライツ)
水谷 景都
和田 洋一(劇団アルファー)
●スタッフ
【演出補】竹村 登代志
【舞台監督】渡邊 英夫
【照 明】(有)ライトアップ
【音 響】JUN
【宣伝美術】平井 辰夫
【制 作】ピーブファクトリー
【協 力】劇団アルファー
●ストーリー
このドラマの主人公、貴子は、昭和4年生まれ。
戦中、戦後、そして復興。大きな時代の流れの中、誰もが悲しみを背負いながら、
生きる事に必死だった時代を、人生の舞台にして生き抜いてきました。
恥をかき、汗をかき、涙を流す。どんな時にも「笑顔」を忘れることなく、
まだ幼かったあの日あの時、兄と見た「青い空」を胸に、兄が生きられなかった
素敵な未来に向かって、歩き続けてきました。
平成22年、春。
そして、今でも貴子は、素敵な未来に向かって、歩き続けているのです。
昭和という、激動の時代を生き抜いてきた、逞しき母たちを讃える、涙と笑顔の伝説。
2010年東京、2011年大阪公演から6年を経て、新キャストにて再演決定!
貴楽屋がお送りする涙と笑顔の昭和時代劇、ご期待ください!