先日観てきました。

感動しました。泣きました。鼻水もいっぱい出ました

あのドカ雪の日、悪天候にも関わらず、満席。 最前列しか空いていないということで、一番前のど真ん中の席で、ド迫力の「レ・ミゼラブル」を体感してきました。

いや~。凄かった。

東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル」の舞台を観たのが、かれこれ20年前かな?(~_~;)

当時ジャン・バルジャン役、ジャベール役は、滝田栄さん、鹿賀丈史さんのお二人が、ダブルキャストで、なおかつ二役で演じていらっしゃいました。

舞台の感動は、心の中に記憶として残っていたけれど、少しづつ薄れていて、なんだか曖昧な感じにもなっていましたが、映像化されたこの作品を観て、記憶の中にある感動と、今感じる感動とが重なって、さらに深く、心に身体に沁みわたっていくような感じでした。

あの舞台の映画化は、難しいのでは?と思っていましたが。(過去にも、映画化作品があったのですね・・・)
いやいや、舞台の臨場感と、映像のスケールの大きさ。どちらものいいとこどり!みたいな仕上がりになっていました。ほぼ全編が歌で展開されるわけですが、案外歌にもっていくことで、「説明」がいらず、登場人物の心の動きをダイレクトに感じることができ、物語にぐっと入っていけるのかも知れません。

主演のヒュー・ジャックマンはもとより、キャスト陣も、素晴らしく、トム・フーパー監督はじめ、スタッフ、作り手の思い入れの深さがストレートに伝わって来ました。
歌のうまさにも、感動です。


唯一思ったのは、「舞台だったら、ここで生身の役者が目の前で歌いあげてくれていることに、万雷の拍手がくるところなのになあ~。拍手したい・・でも、みんな映画だからしないな~(^^;)」ということ。
やはり、舞台は舞台の良さがありますね。
ある意味、贅沢です。

そこは、舞台人としての「誇り」かも知れません



人間は、哀しくて、愚かだけれども、変わることができる。
愛と勇気があれば、悲哀のどん底から立ち上がり、信じる友と戦うことが出来る。
たとえ戦いに敗れても、後に続く者がいれば、魂は受け継がれ、人間としての勝利を、いつかは必ず勝ち得る。

不変のテーマです。

登場人物の中の、フランス軍と戦う学生戦士で、コゼットの恋人「マリウス」は、
原作者ヴィクトル・ユゴー自身がモデルと言われています。

彼が残してくれた、この力強い魂を、これからも受け継いでいく必要があります。

また、帝国劇場での、新演出による舞台も、本当に楽しみです。




さあ、そんな興奮を頂きつつ、次なる自身の目標に向かって進みます

5月23日~26日 築地本願寺の「ブディストホール」にて。

貴楽屋(たからや)「蛍」

只今、キャスティングの最中です。よき出会いがあることを祈りつつ!