2007年01月

知る勇気・知ろうとするこころ

知らなかったこと、教えてくれてありがとう。 希美ちゃんからシェアしてもらいました。 見てください。 知らなかったこと、教えてくれてありがとう

ザ・タカラヅカ!

ザ・タカラヅカ! 第五話で、お母ちゃんを演じて下さったお一人、未央 一さんが、人気大衆劇団「花吹雪」 に客演され、浅草にメンバーと行ってきました! ウルさん(未央さん)は、元宝塚星組トップスターで、今回は、歌とダンス振り付けのゲスト出演でした。 ウルさんは、本当に素敵だった(^○^) 歌はもちろんのこと、全身から発せられる磨きあげられた芸と、円熟した人間性のオーラ。 優しい眼差し。 そしておちゃめなトーク。やはり、スター性をそこに感じる。 スター性と言えば、 花吹雪の若座長 桜春之丞 さん。 約一年前に拝見した時よりも更に、芸に磨きがかかり、余裕が感じられた。 美しく、男らしい。 ファンは増える一方だと、確信。 きっと、日本の大衆演劇界を背負って行く人だと思います。いやそれ以上か(*^^*) 終演して、ウルさんと一枚! 右下は、もう一人のお母ちゃん。希美ちゃん。 こうして見ると、不思議 (⌒0⌒) 素敵な時間を過ごしました。 希美ちゃん、写真ありがとう(^0^)

それでね

てんつくマンとはどういう人かと言うと、元お笑いコンビ「TEAM 0」(相方は山崎邦正さん)の芸人さんだったそうで、しかし「やりたいことが見つかった」と、吉本興業を辞め、インスピレーションで言葉を書く路上詩人に。 2003年、7年半追い続けた夢の映画「107+1~天国はつくるもの~」を製作。 2005年、自主上映でありながら観客動員数5万人を突破。今もロングラン上映中。 と、なにやら面白い経歴の持ち主で、でもとっても熱い人だった!  彼の「やりたいこと」は、地球のどこかで苦しんでいる子どもたちを、大人たちを助けたい。自分が楽しみながら力になっていきたい、ということだった。 二時間強のドキュメント映画には、彼とその仲間たちが、遊んでるみたいに楽しみながら、ゴミを拾ったり、アフガニスタンの子どもたちに救援マフラーを編んで届けたりと、気の遠くなりそうな時間と労力を使って、誰かの役に立ちたいと頑張っていた。基本は、楽しむこと。アホみたいに(^^) とっても心が熱くなる映画だった。 機会があったらぜひ見てほしいです。機会を知ったらここでもお知らせしていきますね。 それと、彼の書く言葉には彼の魂が墨に染め流されているようだった。こころある、あったかい、優しい文字。 そして、無邪気で優しい笑顔。大人も子どもも、てんつくマンをいっぺんで好きになる。 そんな魅力の持ち主だったなあ。 素敵な人たちにめぐりあわせてくれた希美ちゃんに感謝! 本当にありがとう! 昨日から、電気、こまめに消してます(^^;) 当たり前か・・! いや、本気で地球に優しい社会にしたいね! これを読んで下さってる方たちも、こんな節電方法があるよ!とか、私こんなエコ生活してる!とか、ぜひ教えて下さいね。 下のコメント欄をポチッと! あ!それから以下、麒麟子さんの語りの会情報です。 3月4日(日) タイトルは『語りの世界 淑言の葉』。 場所はお江戸日本橋亭(中央区日本橋本町3-1-6日本橋永谷ビル1F) 開演時間は14:00、18:00 最寄駅は銀座線三越駅より歩2分、JR新日本橋駅歩2分、JR神田駅歩7分 ぜひ!!

私にできること

今日、希美ちゃんのお誘いを受けて、環境問題に取り組む、NPO法人「地球村」の代表、高木義之さんの講演と、NGO MAKE THE HEAVEN 代表のてんつくマンさんの製作した映画「107+1 天国はつくるもの」の上映会に参加してきました。 いや~すごかった! なにがスゴイって、本気の一人が、地球を救う世界的な活動を実際に行動し続けていることが、たくさんの人の心に響き、伝わり、大きなムーブメントを起こしている!!と、いう現実でした。 約8時間のワンデイセミナーの中で、地球の環境汚染の現実や、温暖化の問題を、様々なデータ(現実)を叩きつけられ、先進国の中でも、日本がどこの国よりも環境問題の対策に立ち遅れているばかりか、更にゴミを作り、増やし続け、環境を破壊し続けているということを知りました。 いえ、正確に言うと、そのことはなんとなく知ってはいました。 昔、劇団ザ・デッドロックカムパニ-時代に、ゴミ問題を題材にした「スリム」というお芝居を打ったこともありました。 でも、ここまひどいとは正直思っていませんでした。 本気で知ろうとしていなかったことを、とても反省しました。衝撃でした。 そのこと自体は大変残念なことで、受け止めなければいけないことだけど、それを知って、もう地球ダメじゃん(><)とネガティブに捉えるか、それなら、私が今日から変わろう! 例えば、森林を伐採して作っている割り箸を使うのをやめて、「マイ箸」を持ち歩こう!とか、使ってない部屋の電気はこまめに消そうとか、観てもいないテレビがつきっぱなしなんていう状態はやめようとか、自分に出来るところから始めていこうと、ポジティブに捉えるか。ここで自分の生き様が変わってくると、学びました。 要は、行動する人か、行動しない人か。 私は、地球を守りたい!私たちの命を育み、守ってくれている地球を、私たちの手で守りたい。救いたい。 苦しんでいる人をほっとけない。と、改めて感じてきました。 これまでも、大きな意味で、その志は持っているつもりでしたが、今日出合った人たちは、地球のために、実際に、それを行動に移している人たちでした。 すごく色んなことを学んで、頭がパツンパツンになりそうでした。 てんつくマンが、また素晴らしい人だった! 続きは次回で。 

何のため・・・

つい先日、こんな話を聞きました。 人が死ぬときには、閻魔大王にその人の人生の総決算をさせられると。 どれだけのお金を稼いだとか、どれだけの地位や名誉を築いたか、ではなく、 「どれだけ人にやさしくしたか。どれだけ冷たくしたか。誰をどんな風に愛したか。また、傷付けたか。 裏切ったか・・・。」 全部つぶさに報告がいくらしい。 どんな人にも必ずやってくる「死」。 死ぬということは、人間の一生で、一番確実なこと。 問題は、どう生きてどう死を迎えるか・・。 上記の話を聞いた時、自分の”心”が、どこに向いてるか。何処を目指しているか。少し考えた。 日常では、余裕なく、自分のことだけにとらわれてないか。私は、人にやさしくしているか。 私は誰を傷つけてしまったか。また、私の心には愛する人がどれだけいるか。。。 色々考えていくと、人は何のために生きていくのか。という、究極の疑問。哲学的なことになってくる。 でも、学問の話ではない。現実にやってくる、死。  出来ることなら、自分の心が動いて行動に移したことが、出来る限り誰かの役に立ったり、励みになったり、勇気を送ることが出来たら、こんな嬉しいことはない。 芝居も私の生き方の一つで、心を伝える大事な大事な表現方法。 私たちが生きている世の中は、美しい心の持ち主と、醜い心の持ち主で充満していて、闘い合っている。 一人の人間の中で。 私の中で。 たくさん葛藤して、最後は、醜い心に勝って死を迎え、 そして、新たな生への出発をする。 そんな人生を生きていきたい。 なんだか今日は、すごい独り言になっちゃった(^^;)
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