麒麟ビールが好きなので、麒麟子。「せきちゃん」と、本名で、私たちは呼んでいます。
彼女との出会いは、以前ヘアメイクを担当してくれた、美容師さんの紹介でした。ある日電話がかかってきて、
「たかねえ、僕のお客さんで、芝居したいって人がいて、紹介したいんだけど・・・」と。
縁ですねー。まさに泣いたらあかん第一話を企画中のタイミングでしたから。ぜひ会いましょう。やりましょう。ってなわけで、現在に至るわけです。せきちゃんは、いつも冷静です。慌てふためく姿を私は見たことがありません。
役でも、貴子の親友・康子を淡々と、しかも確実に演じてくれます。前回から登場の康子母。強烈なキャラクターとして、観て下さった方には、記憶に新しいかも!? 今回もご要望?にお応えし、ババーンと(古っ)出ます!
まあ、とにかく怖いですから(^^;;) 妖気さえ漂ってきます。。。お~くわばらくわばら・・・・
お楽しみにっ。
2005年09月
またまた台風ですねー。リタも上陸しちゃって、避難するために家を出たのに事故に遭っちゃって・・・ニュースを見ていると、どないなっとんねん!!と叫びたくなりますね。
さて、最近の稽古場ですが、みんなぼちぼち台本を手から離し、立ち稽古しています。昨日は、覚えたつもりで立ってみたら、その場面の相手役だった木村くんもそうみたいで、結局二人して途切れ途切れのプロンプをしてもらってました(^^;) おかしいなー。。。
キムちゃん(木村裕一くん)とは、もう長い付き合いになりました。芝居が好きで、お酒が好きで、爬虫類だなんだと言われながらも明るく元気に前向きに?彼は生きています(^^)
キムちゃんは、貴子の同級生、太助を演ってます。 実物のキムちゃんと同様、どこか憎めないのです。
キムちゃんには、かわいい彼女がいて、実生活ではかなり幸せかな。 設定上は、うだつのあがらないサラリーマン。彼女イナイ歴38年ですが・・・。 しかし彼の、ボケの芝居には最近磨きがかかってきたように思います。
あと、ハリセンの受けも笑えます。 今回も貴子に蹴られ、叩かれ、でもちょっと嬉しそう?なキムちゃんにご期待ください!!
こんばんは。今回のチラシはどこかでご覧になりましたか?
ポスターも貼り出しますので、どこかで見かけたら、ぜひお知り合いにも声をかけてくだされば嬉しいです(^^)
しかし、私もそうですが、裕一郎さんもそうとう似てます。 デザイナーの平井さん、今回もありがとうございます!! あの似顔絵を見たコバちゃん、そうとうウケてました(^^;)
今日は、稽古はありませんでした。それぞれ役作りや、セリフを覚えたり、宣伝したりと、やることがいっぱいです。
私も眠い目をこすりこすり、これを書いてます(^^;)先日気がついたら、アルファベットのPが、画面いっぱいに並んでいるではありませんか! キーを押しつづけて居眠りしちゃったんですねー。今度はそれを消そうと思って、削除キーを押しつづけていたら、また眠っちゃったらしく、ぜーんぶ消しちゃってもうホントショックでした(^^;)
あと、ご質問がありましたね。私の関西弁は、一応本物です(^^) 生まれも育ちも関西で、18歳からは東京で暮らしています。そう考えると、年数は東京暮らしの方が、長くなってきました。。いやー光陰矢の如し・・・・こわっ。
今日は朝早かったせいか、またPPPPPPPPPPと、打ってしまいそうな予感。。。ヤバイ!
また明日、書きますね。おやすみなさい。
今日、7月のなにわ三国志で一緒だった、小桜 真くんの劇団 花吹雪さんの東京公演を観に行って来ました。
今日の演目には特別ゲストとして、同じくなにわ三国志でお世話になった、元宝塚星組スターの未央 一さんも出演されており、久しぶりにお会いできて本当に感激でした!!
ステージも、踊りあり、お芝居あり、歌ありで、本当に楽しい時間を過ごしました。
なによりスゴイと思ったのは、座長(親の世代)から若座長(子の世代)また若手の座員へと、芸が見事に受け継がれて、伝統あるものと、新しいものとが、絶妙なバランスで舞台の上を行き交っていることでした。
日本の大衆芸能は、元気だぞー!と、魅せられて参りました。
さて、泣いたらあかん 第四話。 今日も稽古場で、騒いできました(^^)
今回初めて参加をしてくれている、今井光信さん。彼は、第二話から観てくれているお客様でした。
もともと役者さんで、色んな舞台を観る中で、貴楽屋を気に入ってくださったそうで、縁あって参加となりました。
実にまじめで誠実。稽古場にもいつも一番に入って、一人黙々となにやらブツブツ、ニヤーっと演技プランを考えているようです。今回は、西糀谷商店街にある自転車屋「吉沢サイクル」の息子で、電鉄会社の社員を演じてもらいます。
商店街の中で、変わっていくもの、変わらないもの。新しく生まれ変わるもの。 悩みながらも、誇りをもって、彼は自分の未来を決断していくのです。 親から子へ。芸も技術もそしてなによりその心を大切に伝えようと
するベテランの心意気に最大の敬意を表したいです。
@ほほえみさん、ありがとうございます!
第一話から観て下さっているんですね!ちょっぴり気恥ずかしい気もしますが・・・(^^;)
確かに、人との出会いは不思議です。私も貴楽屋を始めたことで、貴重な出会いをたくさん作らせて頂きました!
結局のところ、自分の周りに居る人は、自分を映し出す鏡の様な存在だと思うのです。
だからこそ、共に成長していかないと、ですね(^^)
貴子の夫役、裕一郎を演じている小林一喜さんと初めて会ったのは、別の作品の時でした。
泣いたらあかんでは、寡黙な男を演じてますが、その実は、ダンサー!!ヒップホップとか、そっちの方です。
時々稽古場で、ステップを踏んでいるコバちゃんなのです。
彼のすごいところは、誰よりもセリフ覚えがいい! 一番早く台本を離して立ち稽古をしています。
そこに、俺覚えてきたぜ!みたいな感はなく、淡々とさらりとやってくれるのです。
その安定感が、貴子のバタバタを更に引き立てて?くれているのかも知れません。
今回は、貴子と裕一郎のラブシーンにご注目です!(ナイナイ^^;)
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