ご報告遅くなりましたが、初の朗読劇、無事[E:coldsweats01]終わりました[E:note] ご来場下さいました皆様、本当に本当にありがとうございました[E:sign03] 今回、伊藤さんから声をかけて頂き、台本を渡されてから皆で稽古したのは、前日のリハーサルを入れて4回! 芝居では考えられないスケジューリングに戸惑いつつも、伊藤さんを信じて、伊藤さんについていこうと決め、本番を迎えました。 生の音楽と、言葉が織りなす一つの空間。朗読は、聴き手の想像力を引き出す不思議な力を持っていて、恐らくあの空間には、一人ひとりの想像のシアターに「ゴン」が現われて、また自分が「ゴン」になった気分で、物語の中を旅していたのではないかなと思います。 いつも一緒にお芝居を作っている仲間も、「とても新鮮だった」「時間が経つにつれて、すーっと物語の中に入っている自分がいたよ」と言ってくれて、大人の「読み聞かせ」をしたような気持ちでした。 この日、子どもたちも数名来ていて、始まるや、遠くの席から移動してきて私のすぐそばに座った女の子。約40分間、微動だにせず、じーっと聞き入っていました。 終わってからその子のお席に行くと「おもしろかった。たかちゃんまたお話してね」と、最高のお褒めのお言葉が[E:happy02] 音楽のチカラはすごい。癒しと覚醒。しかも余韻を残して人を勇気付ける。 私は初めての分野に挑戦させてもらって、とても幸せでした。 芸術は、現実社会で生きる人たちのためにこそある。そう改めて実感したステージでした。 感謝です。 今回の音楽朗読劇が、CDになるそうです。私も客観的に聴いてみたい。自分へのダメ出しはいっぱい出てくると思いますが[E:coldsweats01] 詳しい情報、またアップしますね。 さあ!次の舞台へ!!